お稽古ラッシュです!! 6/28のリアル稽古までに、より高みを目指して、激しくお稽古をしております。
本当は「お稽古でどうしたこうした」をオープンにするのは個人的に好きではないのですが、この盛り上がりを伝えない手はない!
...と言うことで、今回は自主練&webお稽古のレポートをお伝えします。
6月20日 稽古レポート
のぐちひなの
相坂憲孝
アップ後、まずは今回想定してきたキャラクター像や、ギミックの読み解きのすり合わせを行いました
キャラクターについての掘り下げと、二人の関係、妖怪の目的は大まかにこうではないかとイメージをすり合わせました その後素読み、アクション入れての読み合わせを行い、提出用動画を撮影しました。
今回の想定
サトルくん
クラスの上位層で背は低め(クラスで3~4列目くらい)、頭のキレはよくひろゆきトークでちょっと周りを引かせることもある少年、ただ愛嬌、可愛げがあるため人には好かれている
多分モテる方、足は結構早い、ハキハキと喋る、イタズラ好き
背が低いので見上げるように人を見る
一見捻くれてるのはネットに影響されやすい=素直すぎるから?
そういった素直さやわかりやすさが愛嬌に繋がっているのかもしれない
相対してる人と同調しやすい=愛嬌やこどもらしさにつながらないか?
(演劇的な定石としては良くないので要検討)
妖怪
人間になりたい妖怪
正体は不明だが、元人間ではなく妖怪でも仲間はずれ 今で言うぼっち?
妖怪の割に奔放ではなく、じわじわとサトルに近づいて信頼させ、入れ替わりの儀式を成功させようと画策する
若干京都系に聞こえるゆったりの関西弁?(最終的にちゃんと関西弁を話せるかで設定は変わる、リモート時、一度イントネーションの確認と指導をお願いしたいです)を話す
素直でない、もしくは人に観察されるのが嫌で想定外に相対すると固まる(見透かされるのが嫌なのかも)
ノタノタとした動きで手足はあまり動かない(転生後サトルの発言から意識、設定もありますが動画見た限り自分の動きがそうでしたので)
リアクションも首や向いている角度中心
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6月21日 リモート稽古レポート
美空しいら
昨日妖怪組も稽古しました。
サトルくんが食べられる所を切り替えポイントにし、初めは怒りながら読み、切り替えで喜びにかえて読んだり喜怒哀楽を変えながら読むをしました。
色々変えて読むと、片方はテンション高いのに片方は塩対応な感じになったり、喜びながら喜べないワードを言ってみたりと矛盾がありますが、それが逆にキャラが立って面白いなと気づきました。
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6月23日 リモート稽古レポート
美空しいら
渡辺ナヲ
最上川ワンワン
○稽古内容
・読み合わせ
・妖怪たちの個性の分け方
・いろんなキャラ(3歳児、100歳、ぶりっ子、ロボット…など)でセリフを言う
○感想
事前の妖怪組の話し合いで方向性(インテリでくねくね)を考えていましたが、その表現方法が自分ではうまくつかめませんでした。
今回先生からこれまでの喋り方にとらわれず振り切ったやり方をしてみよう、と教えていただき、新しい道が見つかった感覚です。
S字開口、表情の使い方など、これから探究していきます!
いかがでしたでしょうか?
実力持っている役者だけで十分楽しい舞台ですが、それだけでは勿体無い!
めちゃくちゃ盛り上がっておりますので、お楽しみに!!
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