祝!「オバケなんてないさ」完走いたしました!!本当に皆さまのご声援あって、無事に舞台をやり切ることができました。
後援していただいた
#仙台こども財団 様
そして、会場となった #名取文化会館 のステージスタッフの皆様
誠にありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
当日は
観客の全員がくらやみエリアに殺到して、おひさまエリアが0名という想定外の状況となり、急遽演出を変更することとなってしまったり
200名の座席しかないところ500名のご応募が来てしまい、泣く泣く300名のお客さんにお断りした…にもかかわらず、当日は80名のキャンセルが発生したり
4回目にもかかわらず想定外のことばかりでバタバタとしましたが無事に完走することができました。
その成果はコチラ。先日完成した動画(ダイジェスト版)をご覧ください。
演出上、モノクロとなっております。
そして、恒例のアンケート結果です!!
◼️今回の企画はいかがでしたか?
①とても面白かった31 ②そこそこ面白かった13 ③普通2 ④つまらなかった…0
◼️物語はどうでしたか?
①メチャ怖かった!6 ②そこそこ怖かった8 ③面白かった28 ④よくわからなかった5
◼️ピアノ&歌はどうでしたか?
①うまかった!32 ②なかなかやるじゃん14
◼️キャラクターは誰が好きでしたか?
小さい頃のサトル 13
サトル27
ママ 13
お地蔵さん(たぬきじゃないよ) 20
鰹武士でござる9
夜雀チュンチュン 13
河童(ソーダソーダ)16
巫女さん(ピアノ) 8
ネコマタ(歌)14
◼️皆様のご感想より
妖怪たちの声が聞きづらくて残念。
子供たちととても楽しかったです。
笑いもあり、演技もお上手で劇の世界の中に入ってしまいました。
ラストにまさかの落ち
乳幼児連れで気兼ねなく楽しめる。すごくいいですね。
3人の妖怪が機械音でちょっと残念でした。ありがとうございました。
怖かった。でも一緒に歌って楽しんでいました。
3歳の息子が猫又のお姉さんのことが大好きになりました。
面白かった。
3歳の息子には3歳の娘にはストーリーが少し難しかったですが、楽しんでいました。
ありがとうございました。
猫又が可愛かったです。
お地蔵さんの傘たぬき
雀かわいかった
なおちゃんかっこよかったです。
また見たいです。楽しい時間をありがとうございました。
とても上手だったので、ずっと昔からやっているプロの方だと思っていました。
子供たちが笑っていて、とても楽しそうにしていました。ありがとうございました。
子供には少し難しい内容(終わり方)でした。それでもとても面白かったです。また次回も期待です。
楽しかった。チュンチュンの
楽しい
お化けバー
1幕と2幕の間のピアノが長すぎた(子供が飽きた
録音されたセリフが聞きづらかった。生声が良い
二人の子供が可愛かった
未就学児と行ける舞台やコンサートはなかなかないので、家族で楽しめました。また会場も広くとても良かったです。
妖怪の声が少し聞きづらかった。
少し怖かったけど、歌が面白かったし上手だった。
頑張って
面白かったです。
私は高齢者で視覚障害者です。この企画は名取文化会館に置いてあるチラシで知りました。すぐに電話をして事情をお話し受けていただきました。とても親切に対応していただき嬉しく思いました。以下略
3人組がなんて言ってるのかよくわからなかった。特に河童の声が聞こえなかった。
楽しかったです。
サトルの演技が上手だった。表情もとても上手で芸能界で女優さんになれる。
予約がきちんとされていない。
面白かった。
・・・・・・・・・・・
さて。
ここに来るまでいろんなことがございました。
相次ぐスタッフ&キャストの降板…
プロとしてお客さんに見せれるものを提供しようとすると
どうしても「楽しくやりたい」という思いだけでは足りません。
この舞台に、子どもたちに真剣勝負で挑む。
真剣に議論を重ね、真剣にレッスンをするというスタンスではないと、いわゆる「子どもだまし」のものでしか仕上がらないのです。
今回の座ぐみを通して
クリエイターとして、何かを表現したいのか。
趣味として、自分を楽しませていきたいのか。
おそらく後者では、ひよこ豆のステージでは難しいのかなぁと感じました。
もちろん事情・考え方は人それぞれですので仕方ありませんが、「やり遂げた」達成感を共にできなかったことだけが残念でなりません。
・・・・・・・・・・・
今回の反省点を活かして、次回の舞台へと繋げていきたいと思っております。帰り際に
「うちの町内会でもやってください」とおっしゃっていただいた方
「いいことをやっているんだから、もっと胸を張って行政の力を使いなさい」と固く握手をしてくれた方
そして
「ラストのオチが腑に落ちない。3歳の子どもには難しい」という感想をいただきましたが、「お子さんが何を難しいと思ったのか?それを親子で話し合ってください。それこそひよこ豆の狙いです」とお話しさせていただきました。
我々は教育者ではなく、子育て中のクリエイターです。
子どもたちの対話の中でこの物語が生まれました。
「虐待だ」
「子どもが怖がる」
「母親に支配されている」
と独身のキャストの中からも意見が飛び出ました。
それは仕方がないのかもしれません。
だって、子どもが何を見て、どう感じるのか、こればかりは子育てをしている方でなければわからないことですから。
教科書的に、100%正しいから、ではなく
生きている子どもたちと共に生活して生まれたものなので、脳内で育った「子育て」感とはリアリティがまるで違うのです。
さて。
ぜひ次の公演では、いろんな場所で、やってみたいと思っております。
現在次の作品の公演先を募集しておりますので
学校・公民館・自治体・町内会・企業の皆様、よろしくお願いいたします。
ひよこ豆事務局
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